セレブの裏の顔

自己愛性パーソナリティ障害 9つのサイン

あなたの身近な人が

自己愛性パーソナリティ障害・自己愛性人格障害・NPD

かどうか見分けるには

次の9つのサインがあります

1、共感性の欠如 ー 他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

2、自分が “特別” であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達(または団体)だけが理解しうる、または関係があるべきだ、と信じている。

3、特権意識 ー 特別有利な取り計らい、または自分が期待すれば相手が自動的に従うことを理由もなく期待する 

4、表面的である ー 口だけで行動が伴わない 共感性があるように振る舞うこともできる

5、自分が重要であるという誇大な感覚 ー 業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する。過剰な賛美を求める。世界は自分を中心に回っている

6、限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。 ー 周りは自分の理想を叶えるための大道具 舞台セット

7、攻撃性 ー 心理的な攻撃があり、人が傷つくことに躍動感を覚える。 威嚇する
 他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。尊大で傲慢な行動、または態度

8、他人を操る ー 嘘や芝居で他人やグループや状況を思い通りにコントロールする

9、他人を利用する ー 自分に利益のある人にはとても感じよく振る舞う
対人関係で相手を不当に利用する(すなわち、自分自身の目的を達成するために他人を利用する)。

          — アメリカ精神医学会、DSM-IV-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル
    
         と Dr.Ramani Durvasula のDSMの説明より

この9つが全部均等にあるわけではなく

5つから9つの要素が入り混じって様々なパターンが出来上がります

例えば、

怒らない=優しい、=モラハラじゃない、と勘違いしないように

他にも、

威張らない=自己愛性人格障害じゃない、と勘違いしないように

それが自分のイメージアップになるなら、腰が低いふりをするのは簡単

歯に衣を着せぬ物言い = 正直 ではありません

はっきりと目を見て嘘をついたりします

あなたが、本当に操られていたら

操られている、ということ自体わからないものです

ですから

一概に一般的なモラハラのイメージである

暴言を吐く

嫌がらせをする

というような言動以外にも

自己愛性パーソナリティ障害であるという可能性があるのです

自分が何か腑に落ちない感覚があるなら

ぜひ読み進めて見てくださいね